写真家・平間 至さんによる全6回、定員は限定4人というスペシャルなワークショップが開催されます。
「プレミアムポートレイト2017〜平間至に撮られる〜」
あらゆる人物撮影を経験してきた写真家 平間至が現場で培ってきた撮影術を惜しみなくお伝えします。
今回は撮られることと現場に立ち会うことに重きをおいた画期的ワークショップです。
撮影は被写体と撮影者が自分を解放することによって魅力のある生き生きとした写真になります。
平間独自の場づくりやコミュニケーションは体験してみないとわからない非日常的で、吸い込まれるような世界です。
受講生は平間写真館TOKYOで平間が実践しているアプローバルフォトを被写体として体験していただきながら、撮られる側として心理の変化を感じ、その後の撮影に生かすというかつてない試みです。
平間が撮影したポートレイトは、平間写真館TOKYOの4面アルバムにしてお渡しします。
【日程・講義内容】
第1回 座学 7月22日(土)(平間写真館TOKYO)
平間至の写真論(記録と表現、ポートレイトとは、場所+行為+感情について)
カメラの持ち方、構え方
第2回 8月5日(土)
第3回 8月26日(土)
第4回 9月9日(土)
第5回 9月30日(土)
第6回 座学 10月21日(土)(平間写真館TOKYO)
※第2回〜第6回の講義は平間至による撮影実習になります。
【講師】写真家・平間至
1963年、宮城県塩竈市に生まれる。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、写真家イジマカオル氏に師事。躍動感のある人物撮影で、今までにないスタイルを打ち出し、写真から音楽が聞こえてくるような作品により、多くのミュージシャン撮影を手掛ける。近年では舞踊家の田中泯氏の「-場踊り-」シリーズをライフワークとし、世界との一体感を感じさせるような作品制作を追求している。2006年よりゼラチンシルバーセッッションに参加、2008年より「塩竈フォトフェスティバル」を企画・プロデュース。2009年よりレンタル暗室&ギャラリー「PIPPO」をオープンし、多彩なワークショップを企画する等、フィルム写真の普及活動を行っている。
2013年には、俳優・綾野剛写真集「胎響」(ワニブックス)や、田中泯氏との写真集「Last Movement-最終の身振りへ向けて−」(博進堂)の発表と共に個展も行い、大きな注目を集めた。2012年より塩竈にて、音楽フェスティバル「GAMA ROCK」主催。
応募締め切りは今週6/24(土)まで!
ご興味のある方はぜひご応募してみてはいかが?